真皇杯関東予選 使用構築 レポ
真皇杯関東予選に行ってきました、同じく出場された方はお疲れ様でした。
それまでポケモンのオフに出たことがなかったのですが、全国規模の大きな大会が開かれるということで良い機会にと参加させていただきました。
結果は
9ブロック 予選6-3で1位通過、決勝トーナメント1落ちという結果に終わりました、、、
それまでポケモンのオフに出たことがなかったので様子見で参加したと思えば良い結果だったのですが、やはり負けて終わったのは悔しかったですね。
- 今回の構築
- 個別紹介
・バシャーモ@命の珠
特性 : 加速
性格 : うっかりや
努力値 : A36 C220 S252
技 : 大文字/めざ氷/馬鹿力/守る
選出率 : 3/10
マンダを呼んで返り討ちにするポケモン
新たにメガストーンが解禁されてメガバシャが意識されてる為、逆に通りがいいかと思い特殊にしたのですが結局水タイプで受けてくる構築に大しては通らないのでソラビZでよかったかもしれないです
追記 : 左上に配置し、頑張ってメガっぽく見せることでギャラドスをZ持ちだと思わせるプランでしたが、成功してたかはわかりません
・ギャラドス@メガストーン
特性 : 威嚇→型破り
性格 : 意地っ張り
努力値 : H36 A252 BD4 S212
技 : 滝登り/噛み砕く/氷の牙/竜の舞
選出率 : 6/10
個人的にメガ枠最強と思っているポケモン
メジャーな地震よりも受けを崩せる噛み砕くを採用。
ペリラグ、バンドリの天候パの対策を特にしてなかったのですが、2回ともこいつで崩すことができました。
前のブログでも言ったように陽気で130族抜きにしない意味はないです。
(そろそろ新しい個体を作ろうと思います、、、)
特性 : 鉄の棘
性格 : のんき
実数値 HB252 D4
技 : ジャイロボール/タネマシンガン/宿り木の種/ステルスロック
選出率 : 5/10
ギャラ、バシャなどと相性の良いナットレイを物理受けとして採用しましたが、扱いが非常に難しく、下手くそが露骨に出てしまった部分ではありました。
使いこなせてないながらもバシャに投げて真空波圏内に削ったり、切り返し要員としてまあまあ活躍してくれました。
・ カプ・コケコ@デンキZ
特性 : エレキメイカー
性格 : 臆病
努力値 : H156 B4 C92 D4 S252
技 : 10万ボルト/めざ氷/マジカルシャイン/瞑想
選出率 : 7/10
S3の構築記事を見ていて1番に目に止まったポケモン。構築そのものがとても魅力的だったので、こいつとギャラドスが構築の起点となってます。
調整や構築案はこちらから拝借させていただきました。
http://y0302.hatenadiary.com/entry/2017/05/16/150250
特性 : 威嚇
性格 : 陽気
努力値 : H4 AS252
選出率 : 5/10
電気の通りが良かったので地面枠としてサイクルを回しやすいランドロス。コケコやゲンガー、ゲッコウガの上から殴れるスカーフでかなり活躍してくれました。
・ルカリオ@メガストーン
特性 : 精神力→適応力
性格 : 臆病
努力値 : B4 CS252
技 : 気合玉/ラスターカノン/真空波/悪巧み
選出率 : 4/10
コケコランドロスと相性がよくバナポリゴン2や受けルで詰まないルカリオ。
波動弾と気合玉は最後まで悩んだのですが波動弾ではサイクルを崩す役割がこなせないことが不安だったので仕方なく気合玉での採用となりました。
- 感想
直前まで構築が決まっていなかったので、考えてなかったポケモン1体で詰むことを覚悟していましたが、やはり初手の鬼火リザXに対して対策しておらず3タテされました。
それと昨シーズン流行ったチョッキスイクンを意識しすぎて変なプレイをしてしまうのが今回の反省点でした。
オフの感想ですが、最初は会場のざわついた雰囲気でプレイするのに慣れず沼にはまってしまいそうだったのと知り合いがいなかったのがキツかったですね。
ただ、試合後の感想戦でプレイについてアドバイスをくれる方や自慢の型を紹介してくれる方もいてカードゲーム界隈よりも気軽に話し合える印象が強かったので、また機会があればオフに出てみようと思えました。
運営の皆さん、参加者の皆さんありがとうございました!
Twitter/@nanase_poke
S2使用構築 ジャロルカイリュー 【最終レート2000】
残り少しありますがS2お疲れ様でした。
まだまだ低い目標ではありますが目標としていたレート2000を達成し、今期はここで終わりにしてブログに残そうと思います。
使用したパーティ
個体紹介
ルカリオ@メガストーン 特性:精神力➝適応力 性格:臆病
努力値:B4 C252 S252 技:ラスターカノン/波動弾/真空波/悪だくみ
ルカリオを使いたかった為、ここから構築が始まりました。
ギャラドスの苦手な部分を埋めれてかつ抜き性能もかなり高いので、サイクル系の構築相手に多く出して行きました。
いろいろな型を試しましたが今期ははがね技で安定した打点が取れて積み技もあるこのありきたりの特殊ルカリオに落ち着きました。
カイリュー@弱点保険 特性:マルチスケイル 性格:意地っ張り
努力値:H68 A220 B4 D4 S212 技:逆鱗/地震/炎のパンチ/竜の舞
ポケバンクで連れてきた個体で、なぜこの調整なのかはすっかり忘れました、、、
Sは1舞で最速マンダ抜きです。元々は初手に出てくるナットレイを舞って炎パンチで焼く係だったのですがゲンガーやコケコにも打点を持てる地震も欲しくなり神速を地震に変えました。
初手で雑に扱ったりラストに残してもマルスケが強かったりと選出率もかなり高かったです。
ギャラドス@メガストーン 特性:威嚇➝型破り 性格:意地っ張り
努力値:H36 A252 B4 D4 S212 技:滝登り/噛み砕く/氷の牙/竜の舞
今回の構築の軸。HP16n-1にして、素早さを1舞で最速ゲッコウガ抜きまで削りました。第6世代に比べてロトムがかなり減ったので地震ではなく噛み砕くを採用したのですが、受けにくるクレセリアやヤドラン辺りを無理やり突破してくれたのでこの技構成で良かったです。
たまに鉄壁持ちのヤドランがいましたがそれでも受かってなかったです。
ジャローダ@気合の襷 特性:天邪鬼 性格:臆病
努力値:H4 C252 S252 技:リーフストーム/めざ岩/へびにらみ/ミラーコート
起点作り。選出率はダントツトップで、リフスト外し以外は確実に大きな仕事をしてくれます。本来苦手なリザードンやウルガモスは返り討ちにして、フシギバナ、ギルガルドにはミラーコートなどかなり見れる範囲も広いポケモンでした。
バシャーモ@デンキZ 特性:加速 性格:意地っ張り
努力値:H76 A252 B4 S172 技:フレアドライブ/跳び膝/雷パンチ/守る
補完役。Sは加速1で最速ルカリオ抜きを考えてましたが+1でジャローダも抜けるので最速ジャローダ抜きにしました。ギャラジャロの並びがナットレイやテッカグヤポリ2を呼びやすいので炎枠、そしてポリゴンやカビゴンを見れるポケモンとして採用しました。
ギャラのストッパーとして出てくるマリルリ、カプレヒレを想定してデンキZ、ブルルドヒドイテに対してもこいつを投げます。
努力値:H252 B252 S4 技:三日月の舞/月の光/冷凍ビーム/どくどく
物理受け。バンドリマンダ、ガルガブスタン、場合によっては受けループなどに出します。ジャローダやカイリューなどの対面性能の高いポケモンに繋ぐこともできるのが強いです。
どくどくのところが最初は電磁波で、二匹目の起点作りとしてたのですが、逆に相手の起点になってしまうので毒に変えました。
重いポケモン
ジャローダが呼ぶポケモン。一応ミラーコートで突破はできるが、必ずしも攻撃技から入ってくるとは限らないのでミラーコートから入るのはかなり勇気がいる。
カプ・コケコ
ギャラドスが呼ぶポケモン。唯一の地震持ちのカイリューも1舞では抜けないため対面では勝てず、上からジリジリと削られてエースに抜かれる試合も多々あった。
3回ほど当たったが後ろに水の受けを構えられた試合は、こいつ一匹で試合が終わりました。
とんぼサイクルで襷マルスケ削られてかなりしんどい試合になった記憶が何度もあります。
終わりに
S2から始めて、ストーリーもやらなかったので環境調査も兼ねて1000試合近く対戦をし、多い人では10回くらいマッチングした方もいました笑
基本選出はジャロギャラバシャかジャロルカイリュー。ジャローダで起点作りを兼ねながら削れるところまで削って後ろで舞う感じです。
受けループはギャラクレセ@1という選出。ギャラドスから入って毒貰いながら舞って、1体無理やり突破したあとクレセの三日月でもう一度最初からギャラドス展開をします。
砂パに対してはジャロルカクレセで、ドリュウズをルカリオの真空波で削ってクレセリアの冷Bで落とすかその逆。
130族を抜けないのがとても痛く、ギャラドスは陽気ASの方がいいかもしれません。
ここまで読んで下さり、ありがとうございました。